汗が毛嚢炎を引き起こしています。｜銀座カラー

銀座カラーで行っているフラッシュ脱毛のトラブルの一つに毛嚢炎というものがあります。毛嚢炎の原因というのは他のトラブルと少し違い、脱毛後の生活によるものが大半であるのです。
まず毛嚢炎とは何かというと、毛嚢炎はその名の通り毛嚢という器官の炎症のことですが、毛嚢という器官をご存知でしょうか？あまり聞きなれないと思いますが、毛嚢とは何かというとは毛根や毛母細胞、汗腺などを包む袋状のもので簡単に表現してしまえば毛穴全体だとも言える器官です。
この毛嚢炎がなぜ起こってしまうのかというと脱毛を行った後の毛穴はフラッシュ脱毛が熱処理のために毛穴にやけどを起こしてしまうため細菌感染が起こってしまっているためです。
ここで、この細菌がどこから来るのかということで原因がどこにあるかがわかるのですが、そもそも炎症が起こりやすくなるのは先ほども書いた通り脱毛時のやけどです。
そのやけどができるタイミングのフラッシュを当てた瞬間に毛穴の中にも熱がおこるため実は毛穴の中の雑菌も熱処理してくれるのです。
ところが炎症が起きるというのはつまり、脱毛後に毛穴以外の場所にいた細菌との感染といえます。
その細菌を運んでくるのが汗です。
つまりお肌表面の細菌を汗が運んでデリケートな毛穴の中に入り込ませてしまうのです。
そのため、この毛嚢炎は脱毛後に汗をかかないという注意事項を守れていない場合に起こりやすいのです。
汗をかく安い両ワキ脱毛などは蒸れるだけでなく、一度動き出すと途中でケアしづらい場所でもあるので、注意してくださいね。