施術が出来ないケースにはどのようなものがあるの?

銀座カラーの脱毛はIPL脱毛という方法でメラニン以外の黒い色素に光を吸収させない安全性の高い施術を行うことのできるサロンです。
その安全性の高いIPL脱毛でも脱毛が出来ないケースというのが存在してしまうのです。最も有名なケースでは日焼けなどが上げられるでしょう。日焼けの場合には非常にわかりやすく、お肌が小麦色になる原因というのもメラニンによるものであるため、脱毛機の光がお肌でも吸収されてしまう為なのです。
ですが、脱脱毛が出来ないケースというのはそれだけではないのです。他にも脱毛の施術を断られてしまうケースというのが存在しています。
いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

1.アレルギーのある方
アレルギーといっても色々症状が出る場所が違うと思います。食べ物などのアレルギーでもお肌に症状が出てしまうことがあると思いますが、このようなケースの時に脱毛の施術はできないのです。
脱毛の施術というのはお肌に大きなダメージを与えてしまうものであることはご存知だと思いますが、お肌に何か異常がある際に大きなダメージを与えてしまうとどうしてもトラブル起きやすくなってしまうのです。
そのため、お肌にアレルギー症状が出ているときには脱毛の施術が出来ないのです。たとえばこのケースにはアトピー性皮膚炎なども含まれます。
このケースは絶対に施術が出来ないというわけでもなく、症状が軽微であれば脱毛をすることが出来ることもありますので、まずは無料カウンセリングで見てもらうのがよいでしょう。
ですが、それ以外に絶対に脱毛が出来ないアレルギーもあります。それは光アレルギーです。IPL脱毛も含めたフラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛など光を使った脱毛というのは光なしではもちろん脱毛はできません。
それに対して光アレルギーの方もすべての光でアレルギー反応が出てしまうわけではないと思うのですが、それでも、リスクを冒すことはサロンでもクリニックでもできません。
そのため、脱毛をすることが出来ないのです。

2.糖尿病の方
糖尿病になってしまうと脱毛の施術が受けられません。糖尿病のせいで何かお肌に出来てしまうのではないかというお話でもありません。
糖尿病はあくまでも内臓の病気ですので、影響が出るかといわれると、おそらく出ないというのが正しいところだと思います。
にもかかわらず糖尿病の方は脱毛の施術を受けることが出来ないのです。これはなぜでしょか?
実は糖尿病になってしまうと怪我の治りが遅くなってしまうという症状が出てしまうのです。脱毛の施術というのは光で脱毛効果を上げているわけではありません。熱で毛を熱処理するものなのです。
つまり、脱毛の施術を行うと毛穴の中には高熱が発生して、その周りには軽いやけどが出来てしまいます。そのやけどは非常に軽いものではあるのですが、それでも糖尿病の方がなってしまうとなかなか治らず大きなトラブルにもなりかねません。
そのため、糖尿病の方も脱毛が出来ません。

3.てんかんの方
てんかんの症状を持った方も実は脱毛が出来ません。てんかんというのはちょっとした刺激で発作が出てしまうものなのです。そのきっかけは色々で音やニオイ、味などのきっかけで発作が起きてしまうこともあるくらいです。
脱毛の施術というのは脱毛の施術時にどうしてもお肌の表面に刺激があります。その刺激がきっかけで発作が起きてしまわないとも限りません。
そのため、脱毛の施術が行えないのです。

4.妊娠中の方
妊娠中の方も脱毛の施術を受けることができません。ですが、これは光が赤ちゃんに影響してしまうということではなく、あくまでも効果の問題なのです。
妊娠期間中はホルモンバランスが正常ではないことが多く、大幅に崩れている状態であったりします。この状態で脱毛の施術をしてしまうと脱毛後に怪我逆に増えてしまったり、効果がなかったりなどということが懸念されてしまうのです。
そのため、脱毛の施術は行うことができません。