冬の脱毛の注意事項

銀座カラーの脱毛はIPL脱毛という脱毛方法で脱毛をしています。このIPLというのはインテンスパルスライトの略で、この光は特殊な光で、メラニンにしか反応しない光なのです。
このIPL脱毛でも日焼けしたお肌には脱毛の施術ができません。それは日焼けの色もメラニンによるものであるためです。メラニンであるということは当然そこでも熱が発生してしまう可能性があるということです。
つまり、ヤケドのリスクがどうしても高まってしまうということで、脱毛が出来ないのです。
そのため、日焼けのリスクの少ない時期が脱毛をはじめるのにはおすすめであるといえます。
今回は冬の脱毛についてまとめてみたいと思います。

1.冬の脱毛がおすすめなのはなぜか
先ほども触れたとおり、脱毛の施術は日焼けしたお肌には施術ができません。そのため、日焼けのリスクが少ない時期というのが脱毛に適した時期といえるのです。
日本で紫外線が少ない時期といえばやはり、冬です。冬というのは実際にはどれくらい紫外線が少ないのでしょうか?
まず、日本国内での紫外線の量は気象庁のページでもチェックできるのですが、そこから見てみると、最も紫外線量が多いのは7月の終わりから8月の初旬です。
それに対し、紫外線が最も少ないのは12月の終わりくらいです。このくらいの時期には冬至があります冬至というのは一年で最も日照時間が短い日です。つまり、紫外線が最も少ない日であるといえます。
具体的にはどのくらいの違いがあるかというと、8月のころに比べて12月のころの紫外線量は約6分の1です。そのため、日焼けの心配が少ないといえます。

2.いつぐらいからスタートするのがおすすめか
季節単体で見れば冬の脱毛がおすすめですが、フラッシュ脱毛というのは1回の施術で完了するわけではないのです。
そのため、完了時間やいつきれいなお肌に近い状態にしたいのかという点も含めて考えないといけません。
脱毛の成果を発揮したいのはやはり夏です。そのため、紫外線の影響と夏に最も効果を発揮させるという意味で考えると10月の半ばくらいからの脱毛がおすすめです。
なぜなら、次の夏までに最も多くの回数をこなすためにはなるべく早い時期から始めたいものです。
10月というのは紫外線量がかなり少なくなる時期なのです。というのも具体的にみてみるとわかりやすいのですが、最も紫外線の多い8月から比べて10月の中旬くらいになるとその半分くらいの紫外線量になるのです。
そのため、日差しも少なく夏までに数多くの脱毛の施術が受けられるのです。

3.冬のスポーツの時は日焼け止めをしっかりと
冬にはスキーやスノーボードを楽しまれる方も多いでしょう。スキーやスノボというのは日焼け止めをしていくとは思いますが、その際にはなるべくしっかり行うようにしましょう。
というのも冬は確かに照射してくる日光は少ないので、その分紫外線も少ないのです。ですが、スキーやスノボの際にはまた別です。
ゲレンデでは実はその倍程度の日差しが降りかかってしまうということを覚えておいてください。
なぜならゲレンデでは反射光が下からも照らされてしまうのです。そのため、倍程度の紫外線がお肌に照射されていると思ってください。
そうは行っても買もの紫外線があるというのはあまり信用できないかもしれません。特に反射光と言っても光全てが反射されているわけでもないのではないかと思われると思います。
たしかに、それは間違っていません。ですが、おそらく想像している以上にロスなく光が反射されています。どれくらいかというと紫外線に関して言えば、元々の量の80パーセント近くが反射されてお肌に照射されているのです。
また、雪焼けというのは汚い状態になりがちですが、その原因は乾燥によるところも大きいのです。お肌というのは水分や油分で守られていますが、冬は大気が乾燥しているためお肌も一緒に乾燥してしまうのです。
そのため、日焼けがひどくなってしまうことが多いのです。