脱毛期間中のムダ毛はどうしたらよいでしょうか？｜銀座カラー

脱毛サロンの銀座カラーでは全身脱毛が人気です。全身脱毛にも月額制と一括払いの2種類の方法がありますが、どちらも6回セットのコースとなっています。
ここで気になるのが6回を完了するまでの自己処理です。最初の内は脱毛をしてもしばらくすると自己処理が必要なほどまで生えてきてしまいます。
一般的には3回から4回の施術をすると次の脱毛まで我慢できるレベルになるという話は聞きますが、それまでは今まで通り自己処理が必要です。

ここで気になるのが脱毛期間中の自己処理の方法です。脱毛期間中は自己処理はどうしたらよいのでしょうか？
この点について元エステティシャンの方にお話を聞いて来ました。

１．自己処理はしてしまってよいのでしょうか？
脱毛期間中も必要があれば自己処理はしてしまって問題ありません。
ただし、その際には脱毛のダメージがお肌に残っているかもしれないこと、次の脱毛でまたダメージを負ってしまうということを考慮してお肌にダメージを与えない方法をとる必要があります。
また、脱毛の施術は毛がないところに効果を発揮できませんので、毛が抜けきってし合うような方法や毛根にダメージを与えてしまうような方法避けておく方がいいと思います。

２．どのような方法がおすすめですか？
一般的に行われている除毛の方法を具体的にピックアップしてお話ししたいと思います。
ですが、その前にすべての方法に対していえることですが、自己処理をする以前に通常以上に保湿ケアを行っておくことが安全につながります。
このことは気を付けておきましょう。

■カミソリ
最も多くの方が使われている方法だと思います。この方法は脱毛期間中の方法という意味ではまあまあおすすめといえる方法といえるでしょう。
ですが、普段以上に気を付けなければならないこととしてカミソリを動かす方向があります。カミソリを動かすのは毛の生えている方向です。毛の生えている方向に逆らわずにシェービングを行うことが大事です。
というのもこれはお肌を守るためなのです。毛の方向とお肌の角質の方向というのは同じなのです。そのため毛の方向に逆らってしまうとお肌の角質ごとカミソリの刃が剃ってしまうのです。
そのため毛の方向に沿ってシェービングをする必要があるのです。
逆剃りをすると確かに剃りやすいという方は多いかもしれませんが、フラッシュ脱毛はお肌に大きなダメージを与えてしまうものです。そのため少しでもお肌のダメージは減らしておく必要があります。

■脱毛ムース
脱毛ムースというのはお手軽に除毛できるため人気ですが、この方法はとても危険であるともいえます。確かに一度の広い範囲を一気に除毛出来るため便利です。
ですが、脱毛ムースというのはアルカリ性のいわば薬剤なのです。アルカリ性の成分が毛のタンパク質を溶かして除毛していくものです。
そのためお肌に面見える傷はつきませんが、お肌のタンパク質も同時に溶かしてしまうためお肌に大きなダメージを与えてしまうものです。
脱毛の期間中だけでなく、この方法を連続して使用するのはあまりお勧めできることではありません。

■毛抜き
毛抜きはお肌自体にはほとんどダメージを与えませんが、お肌表面だけでなくお肌の中にある部分まで抜いてしまうばかりでなく、その奥にある毛根まで引き抜いてしまっていたり傷をつけてしまっていたりします。
その状態で次の脱毛を迎えると脱毛効果がしっかりと現れない可能性があるのです。また、普段のお手入れとして使う際にも埋没毛が最も起こりやすい方法だといわれています。
確かにお肌表面から見た時に最もきれいに見えるというメリットは大きいですが、脱毛期間中の処理としてはおすすめできません。

■電気シェーバー
電気シェーバーは深剃りが出来ないというデメリットがあるため使わないという方はいらっしゃるかもしれませんが、脱毛期間中の自己処理の方法としては最もお勧めできるものです。
電気シェーバーはお肌に負担を与えず自己処理が出来る上、処理対象はお肌の表面だけです。そのため脱毛に大きな影響を与えないどころか脱毛直前の自己処理としてもおすすめできるものです。